嫌われ者は作られる 〜10人の中の2人でいること〜

△我が家に保護猫姉妹が仲間入りしました。ハチワレはあずき、白いのがおもちです^^。関係ない写真でごめんです!

大変大変…お久しぶりの更新になってしまいました。皆さん、コロナも長引いていますがお元気でいらっしゃるでしょうか。

さて。我が家の思春期男子と話していて、久しぶりにハッとしたのでシェアします^^。

こちらのブログでは「吃音ニイニ」としてたびたび顔を出していましたが、さすがにもう顔出しはNGですね^^;。吃音の方はボチボチ…出てはいますが、それほど気になっていないようです。

私は本当に噂に疎い人間で、子どもの学年にどんな子がいるのかあまり理解していません。そんな私の耳にも届くような「問題児」が息子と同じクラスにいると聞いて。

どんな子なのかなーと聞いてみたら、


息/あー、あいつね。しょうがない奴なんだよ。

私/ふうん。しょうがないんだ。


息/うん。何ていうかさ、コミュニケーションが壊滅的に取れない奴でさ。会話のキャッチボールができないんだよ。


私/なるほど。彼にとってはスムーズなコミュニケーションが難しいんだね。


息/そう。それを分かってて、馬鹿にしたみたいにしつこくからかう奴がいてさ。会話が成り立たないから、周りも笑ったりして。


私/ほう。


息/で、わざと限界まで怒らせられて、暴れたりあらん限りの暴言はいて、いつも終わり。


私/なるほど。怒らせられちゃうんだ。乗っちゃうんだね、それに。


息/そう。相手はニヤニヤ笑うためだってのにさ。無視できないんだ。


私/あぁ、そういう感じなのね。


息/で、皆の前で嫌われる要素を引き出されて、そのまま嫌われる。


私/あぁ、なるほど。


息/10人中5人が嫌ってるうちはさ、あとの5人は特に意見がないじゃん。でも、それが8人になったら、皆に嫌われてる図式が成り立っちゃうんだよ。
ホントは特に好きでも嫌いでもなかったのにさ、人の評価に流される奴が半分はいるってことさ。


私/ふむ。(息子)はどうなの?


息/俺は10人中の残りの2人だから嫌ってない。部活ない日は一緒に帰ってるんだ。あいつ待ってるんだよ。


私/そうなんだ。話しながら帰るの?


息/ううん。あいつ話しかけてもあまりまともに話せんの。でも、1人が良いわけじゃないみたい。一緒の空間で何となく帰るだけでいいんじゃないかなーと俺は思ってる。


私/へぇ。


息/かわいいとこあんだよ。下駄箱にいてさ。何となく一緒に帰るんだ。俺、たくさんと帰るから自然に皆と合流する感じになって、嫌な顔してる奴もいるけど、それもまぁいっかって感じで。
俺、思うんだけど、嫌われ者ってそうやって皆に作られるところあるんだよ。嫌なところばっかり引き出されてさ。抜け出せんよ、なかなか。


私/いやー、そうだね。それはなかなか真理をついてるわ…

といった会話があり、「嫌われ者は作られる」というキーワードに久しぶりにハッとさせられました。周りから良いところを引き出されて好かれる子もいれば、その逆もいて…相手に悪意があったら、「嫌われ者」なんてあっという間に出来上がりです。

世の中の評価をみていると、そういうところ多分にあるなぁと思うのです。息子が「10人中8人が嫌ってても自分は残りの2人だ」と言い切るのを聞いて、なかなかしっかりしているなぁ、と自分の息子ながら感心しました。

なので、今うまくクラスで振る舞えない人、嫌われ者として作られちゃった感のある人は、評価に惑わされない2人の割合の人を見つけるのがいいかもしれません。あなたの悪いところを引き出そうとしている人にどうか乗っからないように…

そういう人は仲良しこよしになるタイプじゃないかもしれないけれど、あなたを「ただの1人の人」として見てくれるはずです。

全く勉強はできないままの息子ですが、そういうところはスクスク育っていただけるとありがたいなぁと思うのです。

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はまねこ

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